沿 革

1992 1992年1月に大阪市西区にてStrawberry jams株式会社の前身である株式会社ウィンネットワークシステムが誕生しました。 全社員7〜8人の会社で、中小企業向けにOA機器やソフトウェアを仕入・販売していました。
多岐にわたる取引先の業界や業態の顧客から既製ソフトウェアでは十分に業務に対応できないことから、ソフトウェア会社へ外注することでカスタマイズしたソフトウェアの仕入・販売を開始しました。
さらに、カスタマイズニーズの重要性を認識して、システムエンジニアを採用し、1993年12月には自社開発した販売管理ソフトウェアの販売を開始しました。
ウィンマスクが洋服屋、鞄屋、靴屋、生地屋、眼鏡屋、ネジ屋、動物病院、法律事務所、鉄工所、生コン屋、リフォーム屋、警備会社、バイク便など多岐のお客様のソリューション解決を行っていました。
2004 2004年には、ファッション業界への特化と東京進出に伴い、ウィンマスクからストロベリージャムにお客様のソリューション解決を引き継ぎました。 ソフトをジャムシリーズ化し、ストロベリージャム、アップルジャム、ピーチジャムとキャラクター展開をしていきました。
2006 2006年には、社名を「ウィンネットワークシステム株式会社」から「Strawberry Jam株式会社」へ変更しました。 お客様にソフト名が浸透し、「JAMさん」「ストジャムさん」「JAM子」などと呼ばれることが増えたためです。
2008 2008年には、開発部門を拡充するために社会主義共和国ベトナムへ開発拠点を移し、ホーチミン市に駐在事務所を設立しました。
2013 2013年には、サーバータイプのデータ管理から現在のクラウドサービス「いちごクラウド」を開発、提供を開始しました。
2017 2017年には、クラウド事業が拡大しながら、次の展開としてお客様が企画と販促活動に専念できる環境を構築するための第一歩として兵庫県尼崎市に縫製部 尼崎縫製グループを開設し、ファクトリーブランド業務を開始、現在のワンストップソリューションの構築に向けて動きだしました。
2018 2018年には、在庫管理システムだけでなく、現在の「ICHIGO CART(旧JAM カート)」「ICIHGO CATALOG(旧WEBカタログ)」 が誕生し、それに伴ってハノイ市にHANOI JAMS STRAWBERRY COMPANY LIMITED を子会社として設立しました。
また、木場事業所、福井事業所が誕生し、デリバリー業務と縫製業務、EC運営代行業務(旧まるっと) がスタートしました。
2020 2020年には、コロナウィルスが発生。
人々の生活様式に変化が生じ、ネットの普及が加速。同時期にファッション業界の大量生産・大量廃棄が世界で問題視されるようになり、それに伴って早急に高い利益が出るビジネスモデルへの変換を余儀なくされました。
実際にワンストップソリューションが通常の流れとどう違うのか、どれくらい利益率が違うのかを検証する為、パイロットブランド「Fraise」が誕生しました。