IPO準備企業向け

IPO準備で求められるセキュリティとは?
アクセス権限・ログ管理・情報漏えい対策の確認ポイント

IPO準備では、業績や管理体制だけでなく、情報セキュリティ体制の整備状況も確認されます。 アクセス権限管理、ログ管理、アカウント管理、情報漏えい対策、バックアップ体制など、 セキュリティリスクを説明できる状態にしておくことが重要です。

IPO準備で「セキュリティ」を確認されたら

主幹事証券会社や監査法人から、社内システムや業務データの管理状況を確認されることがあります。 セキュリティでは、システムを導入しているかだけでなく、誰がどの情報にアクセスできるのか、 操作履歴が残っているのか、退職者アカウントが適切に削除されているのかが重要になります。

特に、IPO準備では「問題が起きていないこと」だけでなく、 「情報管理上のリスクを把握し、統制できていると説明できる状態」が求められます。

  • アクセス権限が職務や役割に応じて設定されているか
  • 操作ログ・アクセスログを確認できるか
  • 退職者・異動者のアカウント管理ができているか
  • 重要データの持ち出しや情報漏えい対策があるか
  • バックアップ・復旧体制が整備されているか

IPO準備でセキュリティが重要な理由

IPO審査では、企業の成長性だけでなく、内部管理体制やリスク管理体制も確認されます。 顧客情報、取引情報、会計情報、人事情報などの重要データを適切に管理できていない場合、 情報漏えい、不正アクセス、内部不正、監査対応の遅延につながる可能性があります。

セキュリティで確認されやすい主な項目

アクセス権限管理
ログ管理
アカウント管理
情報漏えい対策
バックアップ管理
セキュリティ規程

証券会社・監査法人が確認するセキュリティの主なポイント

アクセス権限管理

アクセス権限管理

部署・役職・担当業務に応じて、必要な情報だけにアクセスできる権限設計になっているかが確認されます。

ログ管理

ログ管理

誰が、いつ、どのデータを閲覧・変更・削除したのかを後から確認できる状態が重要です。

アカウント管理

アカウント管理

入社・異動・退職に合わせて、アカウントの発行、権限変更、削除が適切に行われているかが確認されます。

情報漏えい対策

情報漏えい対策

顧客情報、会計情報、人事情報などの重要データを外部に持ち出せない仕組みがあるかが見られます。

バックアップ体制

バックアップ体制

システム障害やデータ破損時に、業務を復旧できるバックアップ体制が整っているかが重要です。

セキュリティ規程

セキュリティ規程

情報管理規程、パスワードルール、端末管理ルールなどが整備され、実際に運用されているかが確認されます。

アクセス権限管理とは?IPO準備で見られるポイント

アクセス権限管理とは、社内システムや重要データに対して、誰がどこまで操作できるかを管理することです。 IPO準備では、必要以上の権限が付与されていないか、退職者や異動者の権限が放置されていないかが確認されます。

最小権限の原則

業務に必要な範囲だけ権限を付与し、不要な閲覧・編集・削除権限を持たせないことが重要です。

権限変更の履歴

誰が、いつ、どの権限を追加・変更・削除したのかを確認できる状態にします。

退職者アカウント削除

退職後もアカウントが残っていると、不正アクセスや情報漏えいのリスクになります。

定期的な棚卸し

権限設定を定期的に確認し、不要な権限や放置アカウントを見直す運用が必要です。

セキュリティ管理で重要なのは「権限」と「証跡」

セキュリティ管理では、ルールを作るだけでは不十分です。 IPO準備では、アクセス権限、操作ログ、承認履歴、バックアップ状況を整理し、 証券会社や監査法人へ説明できる状態にしておくことが重要です。

利用者登録
権限付与
ログ取得
定期確認
権限見直し
監査対応

Excel・共有フォルダ管理で起こりやすいセキュリティ課題

IPO準備の初期段階では、重要資料をExcelや共有フォルダで管理しているケースもあります。 しかし、ファイルが増えると、最新版の不明、権限の過剰付与、操作履歴の不足、属人化が課題になりやすくなります。

誰でも見られる

誰でも見られる

共有フォルダの権限が広すぎると、重要情報を必要以上の人が閲覧できる状態になります。

操作履歴が残らない

操作履歴が残らない

誰が変更・削除したのか追えないと、監査対応や原因調査に時間がかかります。

退職者権限が残る

退職者権限が残る

退職者や異動者の権限が放置されると、情報漏えいリスクが高まります。

Webjam for growthなら、IPO準備に必要なセキュリティ管理を一元管理

Webjam for growthは、IPO準備で必要となる管理業務をひとつにまとめ、 ログ管理、権限管理、月次決算、予実管理、勤怠管理、クレーム管理などを一元管理するサービスです。

重要情報がExcelや各システムに分散している状態を防ぎ、 証券会社・監査法人への説明に必要なアクセス権限や操作履歴を整理しやすくします。

権限管理を見える化

権限管理を見える化

利用者ごとの権限を整理し、必要な情報だけにアクセスできる状態を作ります。

ログ管理を効率化

ログ管理を効率化

操作履歴や確認履歴を残し、監査対応・原因調査に必要な情報を確認しやすくします。

IPO準備経験を反映

IPO準備経験を反映

実際の上場準備で必要になりやすい管理項目をもとに、運用しやすい仕組みを構築します。

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