ユーザー様活用事例 <有限会社ジェイズプランニング様>

Case Study 05

有限会社ジェイズプランニング(卸・小売業) 代表取締役 上原 龍 樣 

海外にいてもパソコン一台でリアルタイムで在庫状況を確認できるようになった。

ポイント❶ どの得意先からどの商品をどれだけ受注を取っているか確認しながら営業活動をしていたので管理が非常に難しかった。

導入前はExcelで営業活動を管理していたため、得意先からの受注状況や商品別の管理が困難でした。ICHIGO Wholesaleの導入により、商品ごとの受注管理が容易になり、受注数を超えた場合に迅速に追加発注ができるようになった点が特に改善されました。これにより営業活動がスムーズに行えるようになりました。

ポイント❷ Excelで管理していてリアルタイムの在庫状況がとてもわかりずらかった。

バックオフィスの業務が改善され、特に商品ごとの受注管理が容易になりました。
受注数がオーバーした際には、直ちに可能な数量を確認し、追加発注が行えるようになりました。
これにより次の納期が明確になり、営業活動がしやすくなったという利点があります。導入前はExcelを使用しており、リアルタイムでの在庫状況の確認が困難で、分割しての受注処理もできませんでした。

ポイント❸ 自社にサーバーをおいてデータを集約していたため、社内でしか在庫状況を確認できなかった。

クラウドへの移行により、海外にいてもパソコン一台でリアルタイムで在庫状況を確認できるようになったことが大きなメリットです。これにより、社内限定での利用から脱却し、出張先や海外でもビジネスが展開しやすくなりました。

活用事例

在庫数の定義で取置分は在庫から落ちるようにしています。
在庫管理において、お客様からの確定受注分は取置伝票に記載し、それによって在庫数からは除外しています。確定していない受注分は、入荷後も受注伝票に残り続けます。もし特定の商品の在庫がなくなった場合、まだ確定していない受注分を見直し、動かせる場合には調整します。これにより、在庫が不必要に増えるのを防ぎます。
また、営業活動については、各営業担当者が個別に在庫を抱えるのではなく、会社全体で一丸となって取り組むワンチーム体制を採用しています。これにより営業担当者が在庫を安価で無理やり売りさばくことなく、全員にとって利益となるWin-Winの関係を築いています。

Jamへの要望

バイヤー登録するとイチゴカタログにログインし、掛率は表示せずに商品が閲覧できるようにしてほしいです。新規の得意先が最初にイチゴカタログで画像をみれば、そのまま注文に繋がりやすくなります。

今後の展望

メーカーとして、もし市場での競争に負けそうな場合は、大口の買い手に直接アプローチするか、必要であれば中国などから直接輸入することを考えています。
しかし当社はキャラクターという強いブランドを持っているため、大手はわたしたちのような日本のメーカーに依存せざるを得ません。
理想としては、直接大手小売りチェーン(例:ドン・キホーテやしまむらなど)と交渉し、商品を卸すことが最も効率的ですが、規模を大きくするには限界があるため、委託販売をしています。自分たちで物を作って物を売るのはかなりの力がいりますし、商いとしても何十億作るのはかなり大変です。より多くの時間をモノづくりに尽力して、より多様な商品を生み出し、モノづくりへの情熱を深めたいと考えています。
また、売上を伸ばすためには異業種への新商品開発が不可欠と考えています。今後は新しいカテゴリーの商品に力をいれていきたいと考えています。

お客様紹介

有限会社ジェイズプランニングは、キャラクター傘を中心としたファンシーグッズや、X’MAS商品など服飾雑貨及び雑貨、衣類等の企画、輸入卸を行っております。
主にサンリオ等のキャラクターを中心にオリジナル企画の直輸入品ばかりなので他にはないカワイイグッズがたくさんございます。
キャラクター傘は当社の代名詞になっており、特に「耳付き傘」は”キッズ傘でかわいい傘”をお探しのお客様に大好評であり、当社を代表する商品となっております。

ブランド紹介サイト「STJAM.CLUB」
https://stjam.jp/brand/js-planning/

有限会社ジェイズプランニング
本社 〒458-0815 名古屋市緑区徳重4-1603 
TEL:052-879-6220 
https://www.jsplanning.jp/


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