ユーザー様活用事例 <有限会社チクマ様>

Case Study 11

有限会社チクマ様

利益が上がりました!! 仕入れの精度の UP が決め手

ポイント❶ 発注予算

発注の予算は、昨年の売上、消化率、粗利益をブランドごとでまず確認して、その後、ブランド別アイテム別でまた調べて分析してます。
発注では売れるものを増やして売れないものを削除する。
エクセルに分析結果を入力すると、どのブランドでどのくらいのアイテムを仕入れたらいいか計算するように式を組んでます。
例えば、春物だと仕入先別売上集計を確認しています。
集計期間を 3 月から 8 月まで指定し仕入先別の売上と消化率、粗利益、構成比を確認します。
バイヤーは、各店の要望を確認し発注数を調整しています。

ポイント❷ 発注管理

Jam で発注数を管理しています。
発注伝票の入力は、一番発注の多い店舗スタッフに入力してもらっています。
商品登録は、商品部で行ってます。

ポイント❸ 売上集計

売上集計では、週 1 回、バイヤーが Jam で分析して店間移動をかけてます。
売上上位 100 品番、売上と各店在庫をしらべて PDF へ落とし込み、その後、移動入力をしてます。
Jam の売上集計と在庫集計をチェックするのに時間がかかっていましたが、RPA のシステムを組み合わせて、PDF にする操作までは自動化してます。

導入時期

2007 年 8 月にICHIGO Retailを導入しました。

導入したきっかけ

ソフトはなく、売り上げもガチャレジで確認していました。
今後、規模の大きい建物に移ったり、店舗展開するうえで、「経験・カン」では仕事はできない。
在庫と売上を管理するシステムの導入は必須だと感じました。

業務

展示会にいったあと、発注する品番を検討し、社内にもどってきてからメーカーに発注しています。
メーカーには発注用のエクセルに入力してオーダーしています。
その後、発注しても入荷しないときもあるので、仕入先からオーダー確定の連絡がきたら発注伝票に入力しています。

Jam へ要望はありますか?

発注伝票を入力するときに、同じ品番の色違いを次の明細に入力しますが簡単に同じ商品コードが入力できれば便利ですね。
あとは、商品登録でバーコードだけ読み込みする機能が簡単に使えれば便利かなぁと思います。

JAM の導入履歴

2007年8月 ICHIGO Retail 導入
2007年10月 カスタマイズ
2008年11月 ICHIGO Retail ライセンス追加
2011年6月 ICHIGO Retail バージョン UP +カスタマイズ(売上分析の強化)
2014年11月 ICHIGO Retail クラウドにバージョンアップ
2017年4月 カスタマイズ
2018年9月 カスタマイズ(売上分析の強化)

コンセプト

有限会社チクマは、1976 年伊豆の松崎にて 7 坪ほどの小さなジーンズショップとして創業しました。
2023 年現在は、静岡県東部エリアに8店舗で展開をする地域密着型のローカルセレクトショップです。

有限会社チクマ
〒 419-0123 静岡県田方郡函南町間宮 661-2
TEL. 055-979-4767


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