ユーザー様活用事例＜ザンパ株式会社様 ②＞

2024年9月25日 2024年9月25日

Strawberry jams

Case Study 07

ザンパ株式会社様

他社からの切り替えStory②

今回は、「他社からの切り替えStory」の第2弾をお届けします！
切り替えを検討されている皆様が、より安心して進めていただけるような
ストーリーをお届けしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

前回のおさらい
10年ほど前まで当社のシステムを使っていたザンパ様。
自社サーバーの限界を感じ、他社に切り替えたものの、バージョンアップにかかるコストが非常に高額だったため、再び当社にお問い合わせいただきました。
クラウド対応が整った今、商談はスムーズに進行し、受注から発注・出荷までの業務フローを一括管理するカスタマイズ機能を導入していただいています。

実データ入力開始！

旧システムから書き出した商品マスターや得意先情報、担当者リスト、仕入先データなどをスムーズに読み込み、いよいよ実データを使った発注・受注の入力作業がスタート。
生産管理、営業の担当者様にもカスタマイズ内容をチェックしていただき、
大きな修正がないことが確認できたので、予定通り8月展の受注入力から作業を開始しました。

在庫データも9月末時点のものを取り込み、売上と仕入れは10月から入力し、正式に稼働をスタートさせることに。
データの移行は当初マスターと在庫のみの予定でしたが、データ量が多かったため、発注残や取置残、委託残も10月1日に加工して取り込むことになりました。

ところが！

受注入力を開始した翌日、8月展の新作の商品マスターが取り込まれていないという連絡が…。
急いで旧システムを確認したところ、バーコードが発行されていない商品とバーコード付与済みの商品ではマスターが異なるという問題が判明。

すぐにデータを加工し、無事に弊社システムに取り込みました。

少しバタバタしましたが、受注・発注の入力は順調に進んでいます。
また、発注に関する追加のご要望もいただいており、顧客様の業務効率をさらに向上させるために対応を進めています。

今回のストーリー、いかがでしたか？
今後も、切り替えをスムーズに進めるためのヒントや実際の事例をお届けしていきますので、次回もお楽しみに！