ユーザー様活用事例 <株式会社ハーモニープロダクツ様>

Case Study 10

株式会社ハーモニープロダクツ(卸・小売業)樣

社長が売上分析をすることで無駄な在庫がなくなった!

ポイント❶ 自社にあったカスタマイズができる。

オリジナルシステムを開発しようと考えていましたが、莫大な金額がかかるためパッケージシステムを導入し、カスタマイズしていこうと考えJam を導入しました。
導入後、自社にあうようカスタマイズをしました。
WEB 上で確認できる ASP 集計をカスタマイズしたことで、今まで手作業でおこなっていた業務を簡素化でき、作業効率がアップしました。

ポイント❷ 売上分析が次の戦略に使える。

特に、カスタマイズした消化率推移表がなかったときは、経理から2 か月後に業績の報告が届いていました。
業績が悪い場合も、すでに過去の話のため、改善することもできず「そうだったんだ」で終わっていました。
今は、消化率推移表を酷使して、1週間で集計をとったり、タイムリーに業績を把握しています。
営業会議の資料につかったり、例えば、「今月はセールが多いのでやめておこう」等、次の戦略を考える指標になっています。

ポイント❸ ロスが減り、定期的に相談に乗ってもらえる。

『売上が上がった』というよりもロスが減ったという感覚に近いです。
Jam を使うことで、分析できるようになり、無駄な在庫を積む必要が無くなりました。
コロナ禍で店舗や百貨店がクローズしていく中で「生き残る」には Jam を使っていてよかったと感じています。
Jamの良いところは、定期的に訪問にきてもらい、対面でしっかり話を聞いてくれる人がいるということです。

今後の展開は?

今後は、利益率の高いEC を伸ばしていきたいです。
また、昨年はインポートに偏りすぎた部分もあったので、円安の影響もあり国内仕入を増やしていこうと考えています。

百貨店に卸しているメーカーさんの心得は?

「中代」という概念は百貨店に卸している会社は絶対必要です。
卸に力をいれたいと考えていますが、コロナ関係なく町の靴屋さんの廃業が増えてきています。
町の靴屋さんがあった時代は地方にもたくさんお店があり、展示会では たくさんお客様がいらっしゃりオーダーをつけてくれていました。
今は、町の靴屋さんがショッピングモールに買収されたりしているので、厳しい状況です。

メッセージ お客様に、本当にいいものをお届けしたい。

私たちハーモニープロダクツの靴づくり、ものづくりには、いつもその思いが息づいています。
インポートシューズのフォルムの美しさ、素材の素晴らしさを取り入れた上で、日本人に合った靴作りを追求。
木型、素材、ヒールのひとつひとつを吟味し、何よりも履きやすい靴であることを目指しています。
程よくトレンドを取り入れたレディースシューズは日本人女性の魅力を存分に引き立てるものであると言えるでしょう。
機能性とファッション性が融合し、それぞれを高め合って初めて完成するハーモニープロダクツのアイテム。
シューズ、バッグ、アクセサリーのオリジナルブランドに加え、インポートのシューズ・バッグを揃えたセレクトショップを展開するなど、そのフィールドは今日も広がり続けています。

株式会社ハーモニープロダクツ
本社 /showrroom 〒 107-0052 東京都港区赤坂7丁目 1 番 16 号
オーク赤坂ビル 8 階
TEL : 03-6804-6453


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